ネタバレ【暁のヨナ】12巻(66話~70話)

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第66話「火の無い所に煙は立たぬ」
第67話「火の手」
第68話「火の守り手たち」
第69話「大火の兆し」
第70話「真赤な妄執」
番外編「その背には」
特別編「キジャ」

【暁のヨナ】11巻(60話~65話)のネタバレはこちら


【暁のヨナ】12巻(66話~70話)ネタバレ


火鎮の祭の夜が明け、四龍とハクは1つの天幕にひしめき合って寝ていた。
ヨナの所で寝なかったハクはジェハにからかわれる。
ジェハが「昨夜のヨナちゃんを見て自分を抑える自信がなかっ―――」と言い切る前にハクは肘鉄を食わせた。

ハクが天幕を出ようとすると、3人の女性がなだれ込んで来て、ハクを押し倒した。
ちょうどそこへ、皆を起こしにきたヨナが天幕を開け、女性に囲まれるハクを見る。
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「…ごゆっくり」と、さっと閉じたヨナに、「待て待て」と言うハク。
ヨナは「いいのよ。お祭だったんだからハメを外しても。今日は剣の稽古1人でするし」と気遣った。

女性達が村の外に兵士がいて怖いのだと言うと、見て来ると言ったヨナが1人で向かってしまう。
ハク、キジャ、シンアがそれを追い、女性達を歓迎していたジェハも「ゼノ君、彼女達を頼む」と出て行った。
残された女性達に「あの娘と君達どういう関係なの?」と聞かれたゼノは、「ご主人様と犬」と答えた。


その頃ユンは、老人からイザの実を受け取っていた。
老人は「ほんの少しのイザの実を、なぜはるばるやって来た客人に分けてやれなかったのかと後悔するところだった」と言い、ユンは「ほんの少しじゃないよ…たくさんあるよ…」と涙ぐむ。
貴重な実を与えてくれた老人に深く感謝するユン。

よくうろついているらしい兵士が火の部族の兵だった事に驚く一行。
堂々と敵国を闊歩する様子や、国境のユルい警備が気になり、調べてみる事となる。


高華国の国境近くでは、戒帝国 千州の豪族リ・ハザラと、火の部族長カン・スジン将軍が密会していた。
スジンは、商談と言って来ており、頭の固い息子のキョウガにはここにいる事を伝えていないと言う。
ハザラに準備はよろしいか? と聞かれ、スジンはニッと笑う。
「来る3日後、予定通りに」


ジェハは、普段はただの可愛い子供に見えるのに、火の部族の兵を見てからヨナの目つきが変わったと感じていた。
高華国から馬で入って来た人物を見て、村の女性はリ・ハザラだと言う。
異変を感じたヨナは「何だかザワザワする。戻ろう高華国へ」と言った。


緋龍城ではスウォンとグンテがユウノ茶を飲んでいる。
スウォンは、北東がきな臭いので小火騒ぎがあるかも知れないと言い「よろしくお願いします」と命じると、グンテは目を見開き顔つきを変えた。


火の部族の中枢、彩火の都に来たヨナ達は、裏町で兵士の情報を集めている。
地下にある治安の悪い飲み屋で身を隠していると、店に飛び込んできた客が、戒帝国の千州の大軍が高華国に侵略して来た、彩火に向かって進軍していると、慌てて周りに知らせた。

採火城で戒帝国軍が国境の関所を抜けたと報告を受けたキョウガは、何の交渉もない不意打ちの戦を非難し取り乱す。
スジンは、自分が火宵カショウの砦に陣を敷くので、次期部族長のお前が彩火城を守れとキョウガに命じた。

彩火の都の裏町にいるヨナ達の耳にも、六火の砦が陥落し、スジンが火宵の砦に向かったという噂が届く。


キョウガは子供の頃から、緋龍王は我が火の部族の始祖だと父に言われて育った。
火の部族は神の血を引く誇り高き民であり、部族長は緋龍王の化身と説かれ、あかい龍に憧れた。
キョウガは、緋龍王のように厳しく誇り高く正しき道を行こうと決意する。


村で農作業をするテジュンの所に、千州の軍勢が迫る。
部下から彩火城に戻ろうと進言されたテジュンは、父と兄の元へ行こうとするが、ヨナに託された事を思い出し、鍬を持って1人敵軍の前に立ち塞がった。
テジュンが、畑に踏み込もうとする千州の軍隊と言い争っていると、ハザラが現れ農民に構うなツブせと命じる。
だがテジュンがスジンの次男だと気付いたハザラは「この者には手を出すな」と進路を変えた。
テジュンは訳が分からないながらも、村人を守るのが自分の役割だと言い、彩火へは戻らず、伝令で情報を得る事にした。


ヨナ達も彩火の近くまで千州の軍が来ているという情報を得る。
ユンは、火宵の砦でスジン軍と交戦する兵と、キョウガ軍に向けた兵に分かれたのだと予測した。

キョウガは千州の軍勢を見下ろし、せいぜい2千弱の軍勢に、なめられたものだと憤り「夜明けと共に開戦だ」と部下に告げた。


夜が明け、外の状況を知りたいと言うヨナに、ジェハが僕が見て来ると言い「一緒に来る?」と聞く。
「ええ、連れてって」と答えたヨナに「ぎゅっと抱いてあげる」と言ったジェハは、シンアを抱かされた。

ジェハがシンアを背負い屋根に上がると、兵士の話から火宵の砦が破れスジン将軍が敗走していると分かった。
シンアは、千州軍が攻めて来ず、彩火の門前で睨み合っているのが見えると言う。

仲間の元に戻った2人が状況を報告すると、ハクは千州軍が採火の門の前にいるのはキョウガを足止めする為だろうと言った。
キジャが、彩火城まで敗走するスジンを追うリ・ハザラの本陣が合流して、一気に彩火城を攻め落とす気だろうかと疑問を投げる。
このままスジンが彩火に戻れば挟み撃ちに合うとジェハが言うと、ヨナは「彩火の前にいる2千の兵を蹴散らす」と言った。

ヤル気のハクと四龍。
騒ぎを起こしたくないユンは反対するが、キジャが賊の仕業に見せかければ良いと言う。
ヨナは「ユンとユンの故郷は必ず守るから」と微笑んだ。

ゼノが裏町の人から聞いた秘密の地下道を使い、彩火の都前の千州軍陣営に来た一行。
派手に暴れて軍を攪乱するも、シンアは軍がこっちへ来ないと言う。
火の部族と千州の兵は南西の、緋龍城に向かっていた。

ハクはシンアに怪我人や戦いぶりを聞くが、ただ走っていたと聞き、スジンとハザラが手を組んでいると示唆する。
キジャは、敵国兵1万を我が国に招き入れ、緋龍城に助けを求めるふりをして騙し討ちするスジンを恥知らずだと言う。
ジェハは「今度はスジン軍と千州軍を蹴散らすかい?」とヨナに聞く。
ユンは、1度追われた城に向かうなんて殺されに行くようなものだとヨナを心配して止めるが、ヨナはスジンとハザラを追うと決めた。
「スジンの行為はこの国を混乱に陥れる。放っておくわけにはいかない…!」

一行は手配した馬に乗る。
スウォンに手を差し伸べられて一緒に馬に乗った時の事を思い出し、ためらったヨナの手をハクが掴んだ。
ハクと共に馬に乗ったヨナは、背後のハクに「あんたは…いえ、あなたは、この国の正統なる王家の血を引く御方。行くんでしょう? この国を守る為に」と言われて強く頷く。


スジンは、緋龍王の末裔が緋龍城を取り戻すという想いに気持ちを逸らせていた。
スジンの妄執を利用したハザラは、王権を握った火の部族と同盟を結んで戒の皇帝を潰し、ゆくゆくは高華国も支配下におこうと目論んでいる。

イル王の時代から密かに武器と兵力を集めてきたスジンは、スウォンの首を落とすべく空都へ入ろうとするが、空の部族を率いたスウォンが立ちはだかった。

スジンは、1万にも満たぬ空の部族対、千州と火の部族の連合軍2万という戦力差に、短期で決着をつけると言い切る。


~番外編「その背には」~

山間の人里離れた小さな温泉宿で、ヨナ一行は久々にまったりしている。

露天風呂に入る為に服を脱ぐ男性陣。
だがキジャは「…私は遠慮する」と言う。
嫌がるキジャの服を脱がせたジェハは、キジャの背中に大きな爪跡があるのを見てしまい、そっと服を着せる。
ジェハが「…戦闘での怪我…じゃないよね?」と尋ねると、キジャは「…ああ、これは何でもない」と出て行った。

間違いなく龍の爪跡だと感じたジェハは、先代白龍につけられた傷だと思い至る。
教科書通りに動き、甘やかされて育ったものと思っていたキジャに、他人に見せたくない人間臭い部分があるのだと感じたジェハ。


回廊で頭を抱えうずくまるキジャを見付けたジェハは、思った以上に深い傷に触れてしまったと焦るが、これ以上踏み込むべきじゃないと配慮する。

そこにヨナが通りかかり、顔色の悪いキジャを心配して、額に手を当てた。

赤くなったキジャは、良い香りがするヨナに対し、風呂にも入ってない自分が恥ずかしいとジェハに言う。
井戸で水浴びをすると言い、立ち去った。
ジェハは面倒くさいと思いながらも、そこだって人に見られる可能性があると、後を追う。

井戸に現れたハクの前に、ジェハは立ち塞がる。
水を浴びるキジャが見えない様におかしな動きをするジェハ。
ハクが何隠してんだと問うと、ジェハは知らないおじさんだと答えた。

隙を見て覗こうとするハクと、阻止するジェハ。
ついにはハクに暗器を投げたジェハに、ハクは「ケンカ売ってんのか」と不穏な空気を纏わせる。

そこへ「何だ、手合わせか、私も是非」と半裸のキジャが参加する。
背中が見えてると焦ったジェハは、自らの浴衣を脱いで着せた。

キジャの具合が悪いと聞いたユン達が来て全員揃ってしまい、ジェハがキジャを背負って脱出しようとすると、キジャは突然絶叫した。

浴衣を脱ぎ、背中に貼り付いた蜘蛛を見せて「こいつを殺してくれ!!」と叫ぶキジャ。
「こやつは風呂場でも私の邪魔をしたのだ!!」と言う。
ジェハが「クモがいたから温泉入らなかったの…?」と聞くと、キジャは「うむ!!」と答えた。


ジェハとキジャは2人で露天風呂に入る。
ジェハの「どうせその背の傷も、しょーもない事で付いたものなんだろ?」という問いに、キジャは「ああ、これは先代であった父上がつけた傷だ。生まれてすぐにな」とさらっと答えた。

新しい龍が生まれると、古い龍は力と寿命を失い、用無しとなる。
先代白龍は死の宣告を受け、未来ある生まれたばかりの我が子に絶望の傷をつけた。
深い傷なんてものじゃないと驚くジェハ。

ジェハが「なぜ…そんなに明るく話せる…?」と問うと、キジャは「何を暗くなる必要がある?」と言う。

背中に傷を負わせた先代に、監視付きでしか会えなかったキジャにとって、背中の傷は父が自分に触れた〝唯一〟であり、この傷は王に仕えたかった父の熱なのだと語る。
「私は四龍としてその熱を背に刻み、生きてみせる」と言うキジャ。

ジェハは「かつて君を人形だと侮った事を詫びるよ」とキジャに謝罪した。
キジャは「なんだ、それはもうよい。誰になんと言われようと私が姫様にお仕えしたい気持ちは変わらぬ」と悟っていた。

ジェハは、父親や歴代白龍の無念をこぼさず背負って、その身全てで報いる覚悟のあるキジャを、見事な奴だと感じていた。


~特別編「キジャ」~

まだ少年のキジャは、朝目覚めて今日は父上が亡くなる日だと唐突に理解した。

キジャは、父上にお会いしたいと婆に言うも、なりませんと言われる。

キジャが父のいる建物によじ登り窓から侵入すると、3ヶ月ぶりに姿を見た父はぞくっとするほど痩せていた。
父にもう龍の爪はなく、人の手となっている。

婆がいるのだと勘違いした父は「今ならあの子に触れてもいいだろうか。最後に1度だけ…触れることは許されぬだろうか…?」と言う。

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キジャは、なぜ言葉を用意して来なかったのだろうと涙を流して父に抱き着いた。

キジャである事に気付き、「…キジャ」と1つ呟いた父はもう目を開けることはなかった。

父の棺の前で「白龍様、先代様を許してさしあげて下さいませ…」と言う婆に、キジャは「許せぬことなど、私は本当にひとつもないよ」と涙ぐんだ。


【暁のヨナ】12巻(66話~70話)感想

ヨナって天然小悪魔ですが、ハメを外してもいいと言うあたり、男女のあれこれはちゃんと理解している感じですね。
ハクが自分をどうこうすると思っていないだけっぽいw


それにしても、ぷっきゅー(リスのアオ)の芸が細かくて感心します。
ジェハが「いざとなったら君を抱いて逃げるからね」とヨナに言うと、真っ先にぷっきゅーがジェハに飛び付くんですよ。
常に誰かしらにくっついて何かしているし、描き忘れないのがスゴいです。


前回の感想で書いたばかりですが、番外編はイケメン裸祭でしたw
少女漫画の男性の裸って棒みたいだったりするので、筋肉がちゃんと描けているだけでも嬉しいのですが、それぞれ身体つきが描き分けてあって素晴らしかったです。

特別編は子供時代のキジャが可愛いかった♡
でも、以前から思っていたのですが、四龍のシステムって問題アリですよね。
新しく龍が生まれると、その龍が子供のうちに先代が亡くなってしまうとなると、タイミングがズレたらどうするんだろうっていう……
青龍なんて4歳の時に先代が亡くなっていますから、そのタイミングで緋龍王が成人していて四龍の力が必要だとなったら、戦力として弱過ぎるのではないかと思うのです。
せめて新しい龍が成人するまでは先代の龍も元気でいられる設定にすれば良かったのに。
ヨナ達の様に大体同じ年代で生まれてくる運命なのだと言われてしまえばそれまでですがw


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