ネタバレ【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】2巻(6話~12話)

狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~2巻ネタバレ.jpg
第6話 「死と裏切りの嬌声」
第7話 「執愛の鳥籠」
第8話 「無情なる救い手」
第9話 「閑話休題」
第10話 「至る発露 前編」
第11話 「至る発露 中編」
第12話 「至る発露 後編」

登場人物
勇者エルセイドエルシェイラに改名
ヴィートリッヒ… 第1王子で真性メンタルヘルス
ジェランティーレ… 第2王子でマッドサイエンティスト
ブランヴェール… 第3王子で巨根女装癖
リュカオン… 第4王子で箱入りヘタレ
サイネル… 勇者の元仲間で親友
シャイリーン… 勇者の元仲間
ヴィルディ… 勇者の元仲間

【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日】1巻(1話~5話)のネタバレはこちら


【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】2巻の試し読みはこちら



狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~ 2巻(6話~12話)ネタバレ

以下ネタバレになりますので、見たくない方は無料で読む方法へどうぞ。





 第6話 死と裏切りの嬌声 
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】分冊版6巻

リュカオンは地面についた蹄跡から、教会を焼き払ったのは盗賊ではなく軍だと気付く。
泣き崩れるエルシェイラの前にヴィートリッヒが現れ、リュカオンは「なぜこんな暴挙を」と兄を問い詰めるが、ヴィートリッヒは何も言わず剣を振り、リュカオンの右目を斬った。
そして、エルシェイラを無断で連れ出し、勝手に王都の外へ出たリュカオンに「なぜこの兄を裏切った」と冷たい目で責める。

リュカオンを庇って剣を抜こうとしたエルシェイラは「仲間達2人の命まで灰にしたくはないだろう」と言われて怯む。
エルシェイラが「あの2人がまだ生かされている方が不思議だ」と言と、ヴィートリッヒは「ならば今から会わせてやろう」と言い、エルシェイラを連れ娼館を訪れた。

客を取らされているシャイリーンを見て愕然としたエルシェイラは謝罪するが、シャイリーンはエルシェイラの手を握り「おまえの志が叶う時、おまえの1番愛する者は死ぬだろう」と魔女の命を込めた言の葉を吐いて舌を噛み切った。
それを見下ろすヴィートリッヒは「もう1人は城の地下でもてなしている」と言う。

「今夜はここに泊まる」と言ったヴィートリッヒは、用意された部屋で嫌がるエルシェイラを抱いた。
絶頂させられたエルシェイラは〝今すぐにでも殺してやりたい仇のはずなのに、この男を愛する気持ちを打ち消せずにいる私も、この男の狂気にあてられ狂ってしまったんだろう〟と感じる。

エルシェイラの悲痛な喘ぎ声が漏れる部屋の外では、リュカオンが耳を塞いでエルシェイラに謝りながら泣いていた。
そこにジェランティーレが現れ、リュカオンの傷の様子を見ながら「アレ・・はもうダメだな」とため息をつく。



 第7話 執愛の鳥籠 
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】分冊版7巻

ブランヴェールがジェランティーレに「何とかしてよ! 次は僕かもしれないんだよ⁉」とヴィートリッヒへの恐れを訴える。
ジェランティーレは「お前の事は僕が必ず守ってあげる」と微笑んだ。


エルシェイラがリュカオンの部屋に飛び込むと、女装したブランヴェールが介抱していた。
ブランヴェールは気を利かせて部屋を出て行く。

2人になり、リュカオンの目の傷に回復の見込みがない事を知ったエルシェイラは、巻き込んだ事を謝罪する。
だがリュカオンは、蹂躙されるお前を助ける事が出来なかったと、情けなさに涙した。
兄上が間違っていると気付いたところで止める力がないと言って泣きながら謝るリュカオンを抱き締めるエルシェイラ。

エルシェイラは城に戻ってから、牢に入れられたヴェルディに対面していた。
シャイリーンが自害したと聞いたヴェルディは「君さえおとなしく王子達のいうことを聞いてくれれば、これ以上誰も傷付くことはないんだ!」と叫び、僕を見限らないでくれと泣いて懇願した。

自分を無力だと感じたエルシェイラは、リュカオンに「この手も足も、まだ動くというのに…!」と言う。
リュカオンは「せめてこれ以上、大切な妻を傷付ける様な真似だけはしない」と言い、エルシェイラにキスをして「おまえの事が好きだ」と告げる。

リュカオンに心を込めて抱かれるエルシェイラは、いつもリュカオンとする時より身体が敏感だと感じていた。
リュカオンは「愛してる…!」とエルシェイラの手を握りながら絶頂する。

事後、リュカオンは全部捨てて2人で逃げようと言うが、エルシェイラは「どれほど無力感に打ちのめされたとしても、私はこの国を見捨てるつもりはない」と前を向いた。


ジェランティーレの部屋を訪れたエルシェイラは、昨夜からワインを飲み続け荒んでいるジェランティーレに苦言を呈する。
ジェランティーレはエルシェイラの下着の中に指を入れ、リュカオンを慰めてきた事を知って「お前が希望していた弟達との共有の取りやめを呑んでやる」と言う。


一方、王都に戻ったサイネルは、ペスト医師の扮装をした男と落ち合った。



 第8話 無情なる救い手 
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】分冊版8巻

エルシェイラは夜間以外も許可なしで自室から出る事を禁じられ、食事もひとり自室で取り、専属のメイド数名を除き誰とも会う事が許されなくなった。
そして、今までの一妻多夫の当番制はなくなり、ヴィートリッヒと毎晩ねやを共にしている。

公務から帰還したヴィートリッヒはエルシェイラに口づけ、湯浴みに連れて行く。
広い浴場でヴィートリッヒに愛撫されるエルシェイラは、人前で悪趣味だと責める。
メイドを「あれらは道具と同じ」と言うヴィートリッヒに、あなたと同じ人間だと怒るものの、羞恥に耐えかねて「房事の時はふたりきりに…」と懇願し下がらせてもらい、激しく抱かれた。

ヴェルディの言う通り、ただ人形の様に愛でられ、この美しい男に惹かれる〝女〟としての自分を受け入れれば、本当にこれ以上誰も傷付く事がないのだろうかと考えるエルシェイラ。
ヴィートリッヒに抱かれながら、いつも隣に立ち活路を切り拓いてくれたサイネルに会いたいと涙を流す。

浴場で気分の悪くなったエルシェイラは、ジェランティーレの診察を受け妊娠を告げられた。
ヴィートリッヒは「明朝、エルシェイラを妃に迎える事と正式に王位を継承する事を発表する」と言い、ジェランティーレは急すぎると文句を言い、苦労を語る。
だが「お前がいなければ私はとうに壊れて今ここには立ってはいないだろう。感謝しているジェランティーレ」と言われて「兄上の御心のままに」と頭を下げた。
ヴィートリッヒはエルシェイラの前に跪いて手の甲にキスを落とす。
「愛している」と言われたエルシェイラは赤面する。


エルシェイラはひとりロッキングチェアに座り思案する。
そして、鬼畜のごとき君主の君臨する城で、王位継承者としての重圧によって狂気に触まれても国の行く末を案じたヴィートリッヒと、劣悪な治世による災禍で戦争孤児として育ち、国政の舵を奪う野望に命を捧げた自分は似た者同士だと気付く。
あなたのしてきた全ての行いを赦し、伝記の勇者の様に救ってみせると涙ぐむエルシェイラ。
お腹の子供にこの国の未来の希望を見出し、両手を当てて歓迎した。


妻が子を身籠ったと父に報告するヴィートリッヒ。
後継として認めて欲しいと述べるが返事はない。
苛立って剣で天蓋を切り裂くと、骨になった父が横たわっていて驚愕し、自分が壊れていた事に気付く。

自身が父を殺した事を思い出したヴィートリッヒを、サイネルの剣が背後から貫いた。



 第9話 閑話休題 
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】分冊版9巻

・エルセイド淑女への道
ブランシュ姫女装ブランヴェールへの各王子の対応
・共有妻の生活~ジェラン編~



 第10話 至る発露 前編 
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】分冊版10巻

ジェランティーレは物心がつく頃には城が異常だと理解していた。
残虐な父によって見せしめの死体があちこちに転がり、使用人たちはいつも怯えていた。

そんな中で、正妃の子であり優秀なヴィートリッヒだけが希望の光だと、使用人たちは縋りつき、成長を待ち望んだ。
ジェランティーレは〝暗闇でランプの光に集まる虫だな〟と、その様子を陰から眺める。 ヴィートリッヒはジェランティーレに親しく声をかけ大切な弟だと言うが、ジェランティーレはキラキラした兄を違う世界の生き物だと感じていた。

王に母を殺されたジェランティーレを世話したのは、側室となった敗国の姫で、明るく気ままで宝石のような女性だった。
だがジェランティーレの母同様、ブランヴェールを産むと用済みとして殺された。
ジェランティーレはブランヴェールを抱き、君の母上への借りは君に返すよと涙を流す。


ジェランティーレが庭で勇者の伝記をブランヴェールに読み聞かせていると、ヴィートリッヒが現れ興味を示した。
そして「もう1度初めから読んでくれ」と言う。
面倒くさいと思いながらも、愛想笑いを覚えたジェランティーレは応じた。
ブランヴェールにその本をくれないかと言われジェランティーレは本をあげたが、〝いつか勇者が城へ来て魔物父上の目を覚まさせてくれるなんて、そんな他力本願じゃ困る〟と冷たい視線を送る。

己が生き抜き、大切なものを守る為に本を読んだジェランティーレは、視力が弱り眼鏡をかける様になった。
だが王はジェランティーレの眼鏡を責め、「不具め。戦に出ることも叶わぬごみに用はない」と剣を抜いた。



 第11話 至る発露 中編 
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】分冊版11巻

王がジェランティーレに剣を振り下ろすと、ヴィートリッヒが立ちはだかって代わりに斬られた。
更にヴィートリッヒは、ジェランは知識と頭脳で利を上げる事ができると進言し、王は声を上げて笑う。
自分に意見した事のなかったヴィートリッヒが度胸を見せたのを面白がった王は、ジェランティーレを見逃した。

ジェランティーレは、深い傷を負ったヴィートリッヒに「どうしてかばったりした!」と怒る。
だがヴィートリッヒは「ずっとそんな風に話して欲しかったんだ」と笑う。
ジェランティーレは泣きながら「ありがとう…」とヴィートリッヒの手を握り、それから2人は兄弟であり無二の友となった。

友となり、ジェランティーレはヴィートリッヒが父から折檻を受けている事を知る。
真面目すぎるヴィートリッヒは狂王の嗜虐心を満たす玩具だった。
王は「窮屈な玉座に生涯縛り付けられ、民草の養分と成り果てるこの身には、せめて慰めとなる余興が必要なのだ。王位が欲しければ我を楽しませてみろ」とヴィートリッヒを鞭で打つ。


ヴィートリッヒは元服後、第一王子の身でありながら戦の最前線に出された。
死線を彷徨っても臣下たちに弱った姿をみせることを良しとせず、ジェランティーレの研究室で隠れる様に医療措置を受けていた。
体中に包帯を巻き横たわるヴィートリッヒは、ジェランティーレが医療に活かす為に試作している動物を見て、滅んだ大型生物を野に放ち混乱を招けば勇者はこの城に来るだろうかと問う。
ジェランティーレはヴィートリッヒの弱気な発言に驚き言葉を失う。

翌年、また敵国を陥落させた狂王は、褐色の肌に銀の髪の美女、シーラを攫って来た。
これまでの女たちとは違い、狂王を恐れず媚びないシーラに惹かれた王は、子を産んでも殺めることなく側室として傍に置いた。
そして無闇な戦をやめ、残虐な行いも目立たなくなった。

正妃であるヴィートリッヒの母ヴィクトリアは、王の寵愛が側室にあっても堂々と立ち振る舞い、第一王子ヴィートリッヒを立派に育て上げた誇りを揺らがせる事はなかった。
ヴィクトリアはヴィートリッヒに、憐れな弟達を慈しみ導く事が長兄の務めだと説き、ヴィートリッヒはシーラの子ザイードに対し良き兄として接した。
そうして城に平穏な日々が訪れた。


だが7年の年月が経ち、不治の病に冒され己の死期を悟った狂王は、「王位はザイードに譲る」と告げた。
そしてヴィートリッヒに、ザイードが元服するまで摂政を務めろと言う。

ショックを受けたヴィクトリアは、「お前を産んだことにさえなんの意味もなかった」とヴィートリッヒに言い、その夜自害した。

ジェランティーレは、己の正妃の葬儀にすら出ず、自分とヴィートの努力を全て踏みにじった父に憤っている。
ヴィートリッヒは静かにジェランティーレを慰め、「ひとつ…余興をしようと思うのだ」と協力を仰いだ。



 第12話 至る発露 後編 
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】分冊版12巻

ジェランティーレは〝あの時ヴィートリッヒの心が軋む音を聞きながら、頭の中は己の打算でいっぱいだったのではないか〟と回想する。

夜、ヴィートリッヒはベッドでザイードに勇者の伝記を読み聞かせている。
「もし父上が孤独に取り憑かれても、必ずこの城に勇者が訪れる」と言うヴィートリッヒに、ザイードは「僕には父上より兄上の方が、いつもどこかお寂しそうに見えます」と言う。
飲み物に睡眠剤を混ぜられたザイードは言葉の途中で眠りについた。

ジェランティーレは、毎夜つきっきりで王の傍にいるシーラに、ザイードとゆっくり過ごす様すすめる。
そして、ザイードはヴィートリッヒの部屋で寝かしつけられているので迎えに行ってやってくださいと言う。

ヴィートリッヒは部屋に来たシーラに剣を向け、「病床の王を裏切り姦通を求め私の寝所に忍び込んだ淫売婦を手打ちにする」と告げる。
シーラは抵抗したものの、観念し「憐れな御子だ」と顔をしかめた。

父の寝室を訪れたヴィートリッヒは、父にこれまでの親不孝を謝罪し、余興としてこれを献上すると言い、シーラの頭を差し出した。
黙ってシーラの頭を見つめる父に、完全に目が覚め毒蟲は駆除したので、今一度私を信用して頂けませんかと微笑むヴィートリッヒ。
王はヴィートリッヒの手を振り払い「正気を手放してまで我に認められたいか」と冷淡な眼差しを送る。

拒絶され「無価値なお前のゆく先に待つものは、ただただ孤独のみであるぞ」と嘲笑われたヴィートリッヒは激昂し、父に剣を振るった。
シーラの最期の言葉を思い出して、シーラの肖像画を滅多斬りにし、「私が憐れであるはずがない!」と叫ぶ。


ジェランティーレが父の寝室を訪れると、返り血にまみれたヴィートリッヒは父の手を握っていた。
そして「お体の自由のきかぬ父上を退屈させぬよう、たまの余興も忘れはしません」と笑う。

ジェランティーレはよろめき、死んでなお狂王はヴィートを操り続け、この城に血の臭いが絶える日は来ないだろうと悟った。
自分自身が誰よりもヴィートに惹かれ、隣で重圧をかけ続けてきた虫けらだったと気付き、泣きながら謝罪の言葉をつぶやく。

そこからはヴィートリッヒに代わり全ての舵をジェランティーレが取った。
王の暗殺は国民には隠ぺいされ、病で籠られているとした。

ヴィートリッヒはザイードを手にかけようとしたが、ジェランティーレがコロセウムに送る事を提案し、受け入れられたジェランティーレはほっとする。
ヴィートリッヒはお前も憐れな弟の端くれであると言い、「お前がもし生きてこの城に帰還できた暁には、王位もこの首も私の持つ全てをくれてやろう」とザイードに告げる。

シーラは姦通罪で処刑されたと公表され、ザイードもそれに伴い終身刑として投獄され、獄死したものと囁かれた。

コロセウムに向かう馬車の中、ジェランティーレはザイードに細い棒状のピアスを手渡し「君の名前は今日からサイネルだ。いつか王都に帰りついたなら、門番にその耳飾りを見せそう名乗るといい」と言う。
そして「どうか生きて戻ってヴィートとの約束を果たしておくれ。僕には…彼を殺せないから」と期待を託す。



――現在――

ヴィートリッヒの体から剣を引き抜くサイネル。
ヴィートリッヒは血を吐いて膝をついた。
サイネルに「今の隙ならひと思いに逝かせてやれただろうに、君も趣味が悪いね」と声を掛けたジェランティーレを見て、ヴィートリッヒは「ジェ………ラン……?」と呟く。


狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~ 2巻(6話~12話)感想

1巻ではヴルディだった勇者の元仲間なのですが、2巻ではヴルディになっていました。
3巻でもヴルディになっているので、誤植というより改名されていますw


第9話は8ページしかない上に完全に番外編でした。
コミックの巻末にある、おまけマンガみたいな感じです。
何で突然ここに入れ込んだんだろう??
ストーリーに関係ないですし、単話で買う場合は他の話と同じ値段なので高くつく印象です。
キャラを掘り下げたコメディで、コミックの特典として入っていたとすれば嬉しい内容なんですけどねぇ。


エルシェイラとの約束はちゃんと守っている様に見えたヴィートリッヒが、なぜ仲間のヴィルディとシャイリーンを解放してあげなかったのかなと思ったのですが、自分に対してだけでなく好きな相手に対する裏切りも許せなかったんだろうという結論に至りました。
2人がエルセイドを裏切らなければ、ちゃんと解放してあげたのだろうなと。
実際、仲間じゃないと言ったシャイリーンは娼館送りでしたが、褒賞は何もいりませんとだけ言ったヴィルディの牢は割と良い環境でした。

ちょっと気になるのは、ジェランティーレが1巻で「この城からは解放された」と言っていた事ですね。
城の牢って……城じゃん?
ジェランティーレがヴィルディの居場所を知らなかったのか、知っていて嘘をついたのかはよく分かりません。
個人的には、ジェランティーレは平気で嘘をつけるキャラという事なのかなと思っています。


第10話~第12話は王子達が幼少の頃の過去編です。
ヴィートリッヒへの見方が一気に変わりました。
4話でヴィートリッヒがエルシェイラに言っていた台詞は父親の言葉だったんですね。
良い子過ぎて歪んでしまった経緯や、真面目過ぎて「王位が欲しければ我を楽しませてみろ」と言われたのをやり続ける所が悲しい……
さらに3巻でヴィートリッヒへの誤解が解け、何で言わないんだよぉ~……ってなります。。。


それにしても、濡れ場に結構ページ数を割いているのにここまでの内容を2巻にまとめたのは凄いと思います。
台詞でストーリーを進めるのも上手いですし、ぜひ漫画で読んで欲しい作品です!

続きはこちら↓
【狂王子の歪な囚愛~女体化騎士の十月十日~】3巻


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